ウエルかむファミリー

今回のウェルカムファミリーは、石川安子さんのご紹介をさせていただきます。石川さんは、私(林)の祖母と同じ年で大正12年生まれで現在85歳!!お話させていただく度に「うちのおばあちゃんととても同じ年には見えない〜!」と毎回感じてしまう石川さんにインタビューさせていただきました♪

(聞き手:衛生士 林あきみ)

元気の秘密!?

衛生士林:
いつもまつもと歯科には歩いてお越し下さってますよね。本当にお元気でいらっしゃるな〜と思うんですがズバリ秘訣とかございますか?
石川さん:
別になんて事はしてないですよ。今は娘のところにいるんだけどゆっくり休みながら家事をしたりして過ごしてます。以前は尾道にいたんですよ、40年くらい。尾道は坂の町でしょう。職場と家の往復で一日何回も階段の道を行ったりきたりして大変だったけど足腰が鍛えられたみたい。もしかしてそれで元気なのかもしれませんね~。
衛生士林:
ご出身がみつきとお聞きしてたんですが、尾道に長くいらっしゃったんですね。
石川さん:
私はね~、主人を早く亡くしてね。子供を育てながら働いてたんですよ。尾道には弟が2人いたから。結婚してからすぐには満州にもいた事があるんですよ。

満州の暮らし

衛生士林:
満州ですか!?それも初めて聞きました。当時の事を少し教えてくださいますか?
石川さん:
主人の仕事で満州に住むことになったんだけど、それはそれは快適でした。家の中にはスチームが焚いてあって冬でも寒くないし官舎に住んでいたので言葉にも困らなかったしね。日本で生活するよりよほどよかったですよ。
衛生士林:
日本とはどんなことが違ったんですか?
石川さん:
食べ物がね~。砂糖・羊羹・チョコ・かに缶・たらこなど日本では当時食べれないものが普通にあったのよ。日本に送ったりもしたんですよ。百貨店もあったしね〜。戦争が終わって帰ることになったけど、みんないい人ばかりでここに残ったらいいよと言ってくれる人もいたんですよ。
衛生士林:
満州での貴重なお話ありがとうございます! 石川さんが今、とても幸せだな〜って感じていることってなんですか?
石川さん:
兄弟が仲いいことですかね。兄弟が7人いて、1人だけなくなったんだけど。私が主人が亡くなって子どもを育てていた時に弟たちにも苦労をかけて「私のせいで青春がなくなったね~。」って言った時に「戦後はみんなつらい思いをしたんだから気にしなくてもいいよ。」って言ってくれました。
今も、家に遊びに来てくれたり仲がいいですね〜。

今回、石川さんにインタビューをさせていただく中、色々なご経験をされてる事をしり驚きました。「そうなのよ〜苦労したのよ〜」と笑顔でお話くださる姿に私も石川さんのように年を重ねたいな〜って思いました。後、私は一人っ子で兄弟がいないので、とても羨ましかったです(笑)。石川さん、ありがとうございました!